■2023年3月24日 卒業式
3月24日に卒業式が行われ、D3のBuiが校友会賞、M2の飯田が生命地球科学研究群長賞を受賞しました。お二人は特に研究のレベルが高く、国際誌への投稿や学会での受賞等が高く評価され、今回の受賞に至りました。おめでとうございます!
大学院進学、就職とそれぞれの進路に分かれますが、皆様の今後のご活躍を祈念しております!(文責:後藤)
■2023年2月10,17日 修論、卒論発表会
2月10日に修士論文、2月17日に学士論文の公開発表会が行われました。今までの成果を無事発表することができました。また他の研究室の方から意見を頂き、今後につながるような議論ができたためよかったです。皆さんお疲れさまでした。
また本投稿で私の執筆は最後になります。至らない点もありましたが、後輩にも支えられて運営することができました。ありがとうございました。(文責:小川)
■2023年1月18~20日 第43回レーザー学会学術講演会年次大会
1月18~20日にレーザー学会学術講演会第43回年次大会が愛知県名古屋市にて開催され、M2の飯田がポスター発表を行いました。ほとんどは光学系のハードウェアに着目した研究でしたが、生物・医学への活用やその応用に関するセッションも開催されていたため、様々な光学計測を知ることができました。それと同時に計測対象が違えど、主な光学計測の流れは分野によらず同じであることを実感しました。(文責:飯田)
■2022年12月14日 第44回照明学会東京支部大会
12月14日に第44回照明学会東京支部大会がオンラインにて開催され、M2の飯田が口頭発表を行いました。照明デザイン的研究、気象的視点での研究など、多方面にわたるテーマで発表があり、新鮮な気持ちで参加することができました。
またこの度、飯田が優秀研究発表者賞を受賞いたしました。この表彰は研究をサポートしてくださる先生方を始め、ゼミ等でアドバイスして下さる研究室メンバーのお陰であると痛感しています。本当にありがとうございます。引き続き研究に励んでいきたいと思います(文責:飯田)
■2022年12月5日〜8日 The XX CIGR WORLD CONGRESS 2022
B4楠とD2LiaがThe XX CIGR WORLD CONGRESS 2022に参加しました。入国規制の緩和により海外から多くの研究者が来日し、研究に関する情報交換や議論は勿論、国際交流も活発に行われました。個人としては、自分が海外からの客人に紹介できるほど日本について詳しくないことや、コミュニケーションを取ることの難しさを知り、研究だけでなく幅広く知識を深めることの必要性を感じました。今回の有意義な経験を糧に、今後も精進します。(文責:楠)
■2022年12月13日 忘年会兼B3歓迎会
12月13日に3年ぶりとなる忘年会兼B3歓迎会を行いました。3名のB3を迎え、ますますパワーアップした研究室になります!来年度が楽しみです。一年間お疲れ様でした。
来年もよろしくお願いいたします!(文責:後藤)
■2022年11月14~18日 国際学会ISMAB2022
2022年11月14日~18日:3年ぶりの海外出張に行きました
3年越しで開催された国際学会ISMAB2022(台湾・高雄)で「Upcycling Technologies for Agri-food Byproducts」と題した招待講演を行い(写真1),感謝状までいただきました(写真2)。久しぶりの対面会議とあって,初日から会場は終日大盛り上がりでした(写真3・4)。テクニカルツアーでは本学生命環境系と交流協定を有する屏東科技大(写真5)や産業エリア,歴史的スポット(写真6)を訪れました。今回の大会が国際的な学術交流再開の号砲になることを願ってやみません。(文責:北村先生)
■2022年11月24日 日本食品科学工学会第69回大会ポスター賞受賞
8月26〜28日に開催された日本食品科学工学会69回大会にてBuiさんがインターナショナルポスター賞を受賞され、賞状が届きました。
Buiさんは2年連続の受賞になります。
おめでとうございます!!!(文責:小川)
■2022年11月15-17日 第38回近赤外フォーラム
11月15-17日に東京大学弥生講堂・一条ホールで第38回近赤外フォーラムが開催され、D3のBuiがポスター発表、M2の飯田が口頭発表を行いました。光計測を専門とした会議であるため、食品や製薬、装置等の様々なテーマでの発表がありました。また普段のゼミとは異なる視点でのアドバイスを頂けたことで、より一層自身の研究を客観視できました。頂けたアドバイスをもとに、これからも研究活動に励んでいこうと思います。(文責:飯田)
■2022年11月5,6日 雙峰祭
毎年恒例、大学の学園祭にて研究室を挙げてシフォンケーキの販売を行いました。今年はコロナ禍以降初めての学園祭だったため仕様が異なり、当研究室初の屋内での開催になりました。
例年通り、小麦粉の代わりに当研究室が開発した水挽玄米を使用したグルテンフリーのシフォンケーキ焼き上げ、ドリンクと共に販売しました。
屋内実施のため売り上げは落ち込むかと思われましたが、想定以上のお客様が来場していただき、多くの方からおいしいとの声を頂くことができました。当研究室の研究内容についても興味を持っていただく方も多く、大変嬉しかったです。また来年も販売する予定なので、楽しみにしていてください!
そして当日は先生をはじめ研究室のメンバー全員が主体的に動いてくださったおかげで迅速な運営が可能になり、メンバー間の交流も深めることができたと感じています。皆さんの多大なる御協力があって、大きなトラブルもなく無事に終えられました。本当にありがとうございました。(文責:佐々木)
■2022年9月22,23日 ゼミ旅行
9月22日及び23日に、川越へゼミ旅行に行ってきました。
両日ともに天気予報では雨となっていましたが、実際には雨に降られることなく、満足のいく旅行となりました。
1日目は、午前に東和エネルギーソリューション株式会社への見学、午後に川越散策をしたのち、笛木醤油株式会社の見学をしました。東和エネルギーソリューションでは、食品工場から出てくる食品廃棄物からメタンを取り出し、それを発電に利用しているそうです。実際に従業員の方が作業している様子や、メタン発酵設備を見学させていただきましたが、とても大規模に行われており、今後さらに注目を浴びそうな分野であると感じました。川越散策は、歴史的な街並みやご当地グルメなど、各々が目一杯に満喫することができました。笛木醤油では、醤油がどのように製造されるかのご説明を受け、醤油の奥深さを知ることができました。醤油を使ったソフトクリームやみたらし団子も、とても美味でした。
夜は上沼旅館に宿泊し、美味しいご飯をいただいたり、大部屋での歓談を楽しんだりと、充実したひと時を過ごしました。
2日目は、午前に加藤牧場、午後にアサヒビール守屋工場、及びつくばみらい市の板橋不動尊へと行きました。加藤牧場ではヤギやヒツジ、ウシを見学し、また牧場で採れた牛乳を使った料理やお菓子を堪能することができました。6次産業化を成功させている実例を体感することができ、とても学びがありました。
アサヒビールでは、ビールへのこだわりやその製造過程を説明していただけました。とても大きなタンクがいくつも並んでおり、それだけの量が消費されることにも驚きました。工場見学の最後には、出来立てのビールを飲むことができました。やはり出来立ては香りが良く、次々と喉を通ってしまうような飲み心地でした。板橋不動尊では、かわいい狛犬と写真を撮ったり、おみくじを引いたりと、日本の文化に触れることができました。
3年ぶりのゼミ旅行となりましたが、北村先生をはじめ、研究室各位の協力のおかげでつつがなく事が進みました。また、皆がとても満足できたようで、旅行係としても大変嬉しく思います。(文責:恒川)
■2022年9月5,6日 日本食品工学会第23回年次大会
9月5、6日に日本食品工学会第23回年次大会が岡山市で開催され、M2の赤山、小川、近藤、M1の佐野の計4名がポスター発表を行いました。今大会が参加者全員にとって初めての現地開催の学会でした。オンラインとは異なるポスター作りに苦戦しましたが、他大学の方や企業の方との情報交換や活発な議論を行うことができ、大変実りある学会となりました。今回の経験を糧に、より一層研究活動に励みたいと思います。(文責:赤山)
■2022年9月13〜15日 農業食料工学会第79回大会
オンラインにて農業食料工学会第79回大会が開催され、近藤(M2)、金丸(M2)が口頭発表を行いました。オンライン開催かつ口頭発表ということで非常に限られた時間でしたが、普段の検討会とは違う新しい視点からのアドバイスや疑問をぶつけていただき、自身の研究への理解がより深まったように思います。また、近い研究をしている方の発表からヒントを得ることができたり、現在の畜肉トレンドやSDGsをからめた食品業界の今後を知ることができました。非常に充実した機会となりました。(文責: 近藤)
■2022年8月24〜26日 日本食品科学工学会第69回大会
オンラインにて日本食品科学工学会第69回大会が開催され、石田(M2)、小川(M2)、Bui(D3)、Na(D2)がポスター発表と口頭発表を行いました。オンライン開催ではありましたが、普段の検討会ではない、科学的な視点から貴重なアドバイスや質問をいただきました。修士論文発表会に向けて自身の研究をより良いものにしていく、ヒントが得られたと思います。また食品のトレンドや他校の学生さんの研究を知る良い機会となりました。(文責: 小川)
■2022年8月7日 生物資源学類オープンキャンパス
2年ぶりに対面でのオープンキャンパスが開催され、多くの学生が見学に来てくれました!本研究室ではポスター発表に加え、麹菌から作る代替肉の紹介や水挽玄米を使った食パン製造の実演を行いました。高校生やその保護者からは、研究に関してだけでなく、学校生活や入試について様々な質問があり、熱意に圧倒されながらも楽しく運営することができました。来てくれた学生の皆さんが少しでも当研究室に興味をもっていただけたら嬉しいです。(文責: 後藤)
■2022年7月7日 卒業論文発表会(Japan Expert Program)
7月7日にJapan Expert Programの卒論発表会が開かれ、当研究室ではLiuが発表を行いました。開始前に会場のプロジェクターが壊れるというハプニングに見舞われながらも、素晴らしい発表でした!以下はLiuのコメントになります。
1年間、粉川先生と北村先生には大変お世話になりました。卒業研究のご指導ありがとうございました。また、研究室の皆様にも感謝しています。1年間の卒業研究で積み重ねた実験の成果を無事に発表することができ、本当に良かったと感じています。(文責: Liu)
■クラウドファンディングのお知らせ
当研究室の北村先生は筑波大学付属中・高等学校の校長先生でもあります!この度「筑波大付属駒場中高がケルネル水田をクラウドで守ります」をテーマに、新たな活動としてクラウドファンディングを開始しました!皆様からのご支援をお待ちしております。 URLはこちら(文責: 後藤)
■2022年6月6日〜10日 FOOMA
6月6日から10日にかけて開催された国際食品工業展(FOOMA JAPAN 2022)に参加しました。当研究室では「湿式粉砕による食品素材からの高効率エキス・ペーストの生産」というテーマでポスター発表を行い、企業をはじめとする多くの方々と議論することで、新たな視点から研究を見つめ直すきっかけとなりました。また「食品製造に関わる最新技術」について企業の方から直接お話を伺うことができ、非常に有意義な時間となりました。(文責: 後藤)
■2022年4月17日 Kick off Party
4月17日にKOP(Kick Off Party)が開催され、毎年恒例の筑波山登山とBBQを行いました。昨年度はコロナ禍の影響でBBQができなかったため、今年度は無事に開催することができて良かったです。久々の運動と火起こしに苦戦しましたが、皆で和気藹々と楽しむことができ、研究室メンバーの親睦を深めることができました!今年も研究室で一丸となり、互いに助け合いながら頑張っていきましょう!(文責:後藤)
■2022年4月6日 Kick off Meeting
年度始めのオリエンテーションであるKick Off Meetingが行われました。新しいメンバーが加わり研究生含め合計35名のにぎやかな研究室となります。今年度もがんばっていきましょう!(文責:小川)