●新聞等掲載情報

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■2013/3/25  卒業式・修了式が行われました

博士2名(うち1名は社会人早期)、修士5名、学士2名(1名は当研究室に進学)が無事修了・卒業を迎えました。主力の巣立ちは厳しいものがありますが、高齢化の進む中、研究室の若返りが果たせたのはよしとしたいです。皆さんの今後の活躍に期待です。
(文責:北村)                                   

■2013/03/11-12  フレッグ食品でライススラリー普及推進を行いました

福井県を代表する食品加工メーカーフレッグ食品において、ライススラリーの製造デモとデザート試食会を行いました。社長は食の地産池消推進に大変熱心であり、福井産のコメを使った本格的な製品化に向けて、共同研究締結にむけた打ち合わせを継続することが決まりました。
(文責:北村)

■2013/03/08 ICIC (新産業文化創出研究所)主催の講演を行いました

秋葉原で行われたUDXオープンカレッジで「地産地消型バイオエタノール生産シ ステム確立の試み〜可搬型多目的リアクタを用いたオンサイトバイオエタノール の生産」と題し北村が講演を行いました。やや色あせた感のあるテーマでしたが、 出席者とは活発な議論を交わすことができ大変有意義な企画でした。
(文責:北村)

■2013/02/28-3/1 沖縄明治でライススラリー普及推進行いました。

沖縄県にある(株)沖縄明治でライススラリーの普及活動を行ってきました。渇ォ縄明治は長年、 玄米を原料としたライスドリンクの販売を行っていました。沖縄では風邪や体力がないときに 玄米ドリンクを飲むことが習慣となっているそうです。 しかし、現在ではその習慣も珍しくなり、販売を行っていないということで、玄米の飲料化を目指している私は少し寂しくなりました。 デスカッションの中で今後に活かしていけるノウハウを得ることができたのはとてもいい経験となりました。
(文責:小山)

■2013/02/20 卒業研究発表会が行われました。

卒業研究発表会が2月20日に開催されました。本研究室からは小山、比毛(B4)が発表を行いました。

■2013/02/14 中国からの訪問研究者と視察旅行に出かけました

JSPS外国人研究者の薫博士(中国農業大),JBIC人材育成事業の桑博士(華北農 大),同,陳博士(海南大)の日帰り研修を行いました。訪問先は明治およびア サヒビールそれぞれの守谷工場とワープステーション江戸でした。肌寒い一日で したが,宋(D3)の通訳もあり,日本の食品加工と江戸の町並みを体感するよい 機会となりました。
(文責:北村)

■ 2013/01/12 李柏旻准教授が当研究室を来訪しました。

台湾屏東科技大学李柏旻准教授が食品バイオマス研究室を来訪しました。食品バイオマス研究室の研究と設備を紹介して、 特にライスミルクの試食に良い評価を得ました。またディスカッションを行い、有意義な情報交換や研究交流を行いました。
(文責:陳)

■ 2013/01/12  国体代表選手に決まりました!

当研究室の中村(B3,体育会スキー部)は先に上越国際スキー場で行われた国体 予選競技会にて準優勝し,秋田鹿角国体ジャイアントスラローム競技(2013平成 25年2月16日〜19日)への千葉県代表としての派遣が決まりました。応援よろし くお願いします。
(文責:北村)

■ 2013/01/17  修士論文発表会が行われました。

修士論文発表会が行われました.当研究室からは杉澤,別役,陳,尾澤,守屋(M2)の5人が発表しました.

■ 2012/12/21  大掃除と忘年会を行いました。

2012年も早いもので残りわずかとなりました。一年間の溜まった汚れを落とし、ス・bキリと新年を迎えるために大掃除を行いました。大規模な模様替えがあり、まだ新しい配置に慣れません。 また、大掃除後は恒例の忘年会をしました。新たに研究室に加入した3年生を歓迎すると共に、今年はインターンや研究で大変お世話になった鰹コ和産業の川端さんの退職祝いをさせていただきました。 当研究室にはお世話になったメンバーが数多く、長年にわたりご指導頂き本当にありがとうございました。今後のご健康とご活躍をお祈りいたします。 新メンバーも加わり、また卒業するメンバーも多くいらっしゃいますが、・Vたな気持ちで2013年も頑張っていきたいと思います。
(文責:小山)

■ 2012/11/28-30  農業施設学会シンポジウムに参加しました。

北村(教員)は沖縄県農業研究センターと共同で農業施設学会が開催した2012年 度シンポジウム「亜熱帯地域におけるこれからの施設園芸」に参加しました。 (詳しくはこちら) 会場は“うちなー時間”に支配されましたが,内容に富む有意義な研究発表・討議が行われました。 個人的には亜熱帯果実からの機能性食品加工や畜産廃棄物のバイオガス変換など,沖縄県内でコラボ出来そうな課題が多々あることを知り得たことが収穫でした。
(文責:北村)

■ 2012/11/27 玄米のUV殺菌処理実験を実施しました。

北村(教員)と杉澤(M2)が富山県富山市の立山マシン(株)を訪れ、 紫外線殺菌システムを用いて玄米の殺菌実験を行いました。試料を螺旋気流に乗せて紫外線照射を行う様子は非常に興味深く 、目が釘付けとなりました。あいにくの天気でしたが、晴れたに日は社屋から荘厳な立山連峰が臨めるそうです。
(文責:杉澤)

■ 2012/11/18-22 国際会議(GHGT-11)に参加しました。

宋(D3)と北村(教員)は,京都国際会館で開催された第11回温室効果ガス制御 技術国際会議に参加しまし,当研究室で行っているユニークなCCS技術のポスタ ー発表を行いました(詳しくはこちら)。 会場ではメーラダーレン大学(スウェーデン)のLI博士の表敬訪問を受けました。また会期中日の夜には京都大学名誉教授の梅田幹雄先生にご同伴いただき, 老舗料亭での会席料理や夜の祇園散策で疲れを癒すことが出来ました。
(文責:北村)

■ 2012/11/14-16 アグリビジネス創出フェアに出展しました。

11/14-16の3日間、東京ビックサイトで開かれたアグリビジネス創出フェアに(独)農研機構 中央農業総合研究センター・(株)明治と共にライスミルクプロジェクトとして出展し、 当研究室からは、北村(教員)、梅(OG)、杉澤(M2)、小山(B4)が参加しました。ポスター展示だけでなく、研究成果であるライススラリーから 「玄米R-iceクリーム」「ライスミルク・オーレ」の試食コーナーも設置しました。展示ブースは常に大盛況で研究成果や試食に対する感想、疑問、意見を多く頂き大変参考になりました。 また、ライスミルクプロジェクトは今回が初めての出展でしたが、多くの人にライスミルク・ライススラリーを知っていただき、今後もさらに研究を発展していけたらと思います。 多くのご来場ありがとうございました。
(文責:小山)

■ 2012/11/07 卒業研究中間発表会で発表しました。

卒業研究中間発表会が11月7日に開催されました。本研究室からは小山・比毛(B4)が発表を行いました。 小山が見事、発表の総合評価で一位を得ました。 今後も互いに切磋琢磨しながら研究を重ねていきたいです。
(文責:比毛)

■ 2012/11/01 ESDポスター発表に参加しました。

当研究室のメンバーのすべてが研究成果のポスター発表を行いました。今年はポ スター賞受賞には至りませんでしたが,国際シンポでの発表体験をシミュレート できる良い機会を持つことが出来ました。
(文責:北村)

■ 2012/10/25 魚油を燃料とするトラクター走行試験を行いました。

本学の東日本大震災復興・再生支援プログラムによる一環として,魚油100%燃 料によるトラクターの走行試験が農研機構生研センター評価試験部の皆様により 行われました。トラクターのエンジン始動および走行は軽快そのものであり,セ ンター長からも実用化に向けての激励の言葉をいただきました。
(文責:北村)

■ 2012/10/23 博士論文公開発表会が行われました。

D1早期修了プログラムの服部とD3のチャンが無事発表を済ませました。

■ アグリビジネス創出フェア(11/14-16)に出展します.

11/14-16に東京ビックサイトで開催される「アグリビジネス創出フェア」に(独)農研機構中央農研北陸研究センター・(株)明治と一緒に ライスミルクプロジェクトとして出展します.今回の出展では「米の形質富化栽培と湿式粉砕液化によるライスミルク加工食品群の新規創出」による研究成果として, 技術紹介や試作品をパネルやムービー,サンプルを用いながら紹介・解説します。試食コーナーではフレッシュなライスミルクやミルクフリーのライスアイスクリームなどを 用意する予定です.詳しくはこちら をご覧ください.
(文責:小山)

■ 2012/10/11-12 北陸農研での収穫試験を見学しました。

北陸農研で収穫試験が行われ北村(教員)と小山(B4)が見学に伺いました。 新潟県上越市に広大な敷地を有する北陸農研では、新型機械の試験や新種の栽培を行っていました。 今回は見学と共に栽培条件を変化させることによる育種の影響実験についても勉強させていただきました。 今後のライススラリー研究の参考になる内容を多く得れた訪問となりました。 最終日には県民名物の「かけ中華」もいただき、大変美味しかったです。
(文責:小山)

■ 2012/10/06-08 筑波大学学園祭に出店しました。

筑波大学学園祭が10・・日〜8日に開催され、学内研究企画として安心安全なシフォンケーキとお米・酒粕のみで作ったアイスクリームの販売、ポスター展示を行いました。 またインターシップの一環として、エビベーグルのアンケート調査も行いました。 1日目の午後、また2日目の午前が大雨のせいで、販売が中止となってしまいました。しかし、2日目の午後と3日目は天候に恵まれ、アイスクリーム・シフォンケーキ共に完売いたしました。 来年もいい研究成果を皆さんにお届けできるようにまた研究に取り組もうと思います。 ご来店いただきましたお客様、陣中見舞いに来てくださった諸先輩方、本当にありがとうございました。
(文責:陳・小山)

■ 2012/09/11-14 農業環境工学関連学会が開催されました。

農業環境工学関連学会第71回大会が宇都宮大學で開催されました。本研究室からは、北村(教員)、蒋(外国人研究員)、滝沢(D2)、尾澤(M2)、守屋(M2)が 口頭発表およびポスター発表を行いました。様々研究分野の人からご意見を頂けたり、有意義な情報交換や研究交流を行いました。 詳しくはこちらをどうぞ。 宇都宮は、餃子の消費額日本一の町。老舗・新店を問わず集まった店舗は、70軒以上。その数だけでも、圧倒されます。 宇都宮餃子会では、餃子店マップの作成やイベント、餃子教室の開催などを通します。
(文責:芦)

■ 2012/08/30-31 日本食品科学工学会で発表しました。

日本食品科学工学会第59回大会が藤女子大学北16条キャンパス(北海道札幌市)で 開催されました。本研究室からは北村(教員)、張(D3)、別役(M2)、リア(卒業生)が口頭発 表を行いました。 様々な分野の方の前で発表し、普段とは違う観点からのコメ ント等を頂くことが出来、大変良い経験と勉強になりました。詳しくはこちらを どうぞ。
(文責:別役)

■ 2012/08/27-28 2012年度ゼミ旅行レポート

今年度は神奈県へ行きました。
●1日目 資生堂株式会社、ヤクル・g株式会社(化粧品)、鶴岡八幡宮
【資生堂株式会社】
資生堂鎌倉工場では化粧品の中でも化粧水と乳液を作っており、その中のパッケージングの工程を見学させていただきました。 また研究成果に関わる日焼け止めの使用効果の説明では一年中、紫外線に対して心がける必要があると気づかされました。 さらに洗顔料の泡の保持実験によって日進月歩の研究がいかにして消費者の手に渡っていくかを体感することがきました。 自らの研究を多くの人にどのようにすればわかってもらえるかとい・、・vレゼンの仕方は、学会や検討会、オープンキャンパスで生かしていきたいです。

【ヤクルト株式会社(化粧品)】
ここはヤクルトビューティというヤクルトの中でも化粧品を扱う工場で、600種類もの多品種の化粧品を扱っていました。 パッケージングの工程を見学させてもらいましたが、ここの工場のイメージとは少し異なり、とても清潔感があふれ、整理整頓された工場でした。 入った瞬間に薫りが漂ってきて、とても癒される、人の気持ちを配慮した工場でした。人の健康を考えるにはフルに五感を使わせてあげることが大切だと思いました。 また洗顔方法の模擬体験もあり、無病息災であるために、洗顔といういつも行うことから見直していきたいと思いました。 ヤクルトという飲み物が視点を変えることで化粧品になるという発想は今後、研究していく上で重要なことだと思いますので、意識していきたいです。

【鎌倉周遊〜鶴岡八幡宮〜】
専門的な知識だけでなく、昔の人の考え方や作品を見直す文化的な教養も身に付けることで、多面的な価値観を培い、研究の厚みも増すという温故知新の考えから鎌倉周遊もしました。武家政権を盤石にした 源氏の氏神鶴岡八幡宮より望む海はなんとも言えない美しさでした。


●2日目 電力中央研究所、南部フーズ、キリンビール株式会社
【電力中央研究所】
発電における課題は熱効率の上昇にありますが、その課題を中心に基礎研究から応用研究まで幅広く追根究底していました。 今回は化石燃料である石炭とバイオマスを効率よく燃焼させるかを研究している施設を見学させて頂きました。 コンピューター制御をして、きめ細かに数値を変化させたり、シミュレーションにより炉内の挙動がどうなっているかを解析したりしており、・。後の研究に参考になりま・オた。

【南部フーズ】
豆の加工やパック詰めを行っている場所を見学させて頂きました。 連続的な作業ではなく、バッチ式の作業で、午前に煮込み、加工を行い、午後にパック詰めを行っているそうです。 大量の排水が出るので今後、検討課題になっているようでした。こういうような一つ一つの課題にいっしょに試行錯誤ができ、研究からソリューションを提供できたらいいなと思いました。 帰りには煮豆を頂きました。

【キリンビール株式会社】
ビール製造に・ヨする説明を頂き、実際の原料からパック詰めまでの生産ラインの見学をさせて頂きました。麦芽の薫りは工場全体に広がっていました。ビール瓶やビール缶は形状の変化や表面加工などの工夫 (本研究室のOBがパッケージ技術研究センターでご活躍中です)により資源の節約を行い、ビール製造工程における再資源100%を達成するなど環境面への配慮の周知徹底が素晴らしかったです。 最後は新鮮なキリン一番搾りやラガービールを試飲させて頂きました。

昨年に引き続き、神奈川県で15人という人数で移動も大変でしたが、スムーズに終えることができました。これも多大なご協力を頂きました見学先の皆様のおかげです。 この場を借りて御礼申し上げます。また、昼食をどこで食べるかを決めていなかったというプランの甘さもありましたが、事故もなく、楽しく終えられたのも、磊々落々なメンバーのおかげでもあり、 感謝しております。とても楽しく有意義なゼミ旅行でした。
(文責:尾澤)

■ 2012/08/03 農業機械学会関東支部のホストを務めました。

農業機械学会関東支部の第48回大会が筑波大学総合研究棟A棟で開催され,
北村(教員)は情報交流会の開催を担当しました。 当日は猛暑の中多くの会員が参集し,活発な研究交流が行われました。
(文責:北村)

■ 2012/07/31 生物資源学類オープンキャンパスが開催されました。

炎天下の夏空の下、高校生向けの大学説明会が開催されました。北村(教員)は保護者を対象とする概要説明を行い、熱心な父兄と質疑応答を行いました。 陳(M2)は会場風景の写真撮影を、尾澤・別役・杉澤・・迚ョ(M2)は総合研究棟での・|スター発表を担当しました。
(文責:北村)
また、学類棟実験室においては、小山・比毛(B4)、デ二(M1)、芦(D1)がオープンラボを担当しました。 昨年よりも多く来場して頂き、生物資源学類への興味関心の高まりを感じました。食品工学に興味を持ってくれた生徒も多く見られ、大変うれしく感じました。 受験生は頑張って筑波大学入学を目指してほしいです。
(文責:小山)

■ 2012/07/25 生命環境G30専攻生の修了式が行われました。

G30の一期生であるリア(ムリアサリカルチカワチ、M2)と梅(M2)の両名が無事に課程の前期を修了し卒業式を迎えました。 授与式後に開催された専攻のパーティーでは、リアの両親も臨席され、大変和やかな祝宴となりました。 また27日には恒例のポスト検討会(慰労会)が両名の送迎会も兼ねて開催され、研究室の皆からも多大な祝福を受けました。 研究室にとても刺激的な存在だった二人は今後も日本で職に就くことになっており、益々の活躍が期待されます。
(文責:北村)

■ 2012/07/09-22 震災復興支援プロジェクト研究の現地試験を実施しました。

北村(教員),小山(B4)らは,宮城県気仙沼市におきまして多目的可搬型リアクターを用いた魚油の製造試験を行いました。 本研究は筑波大学の「東日本大震災復興・再生支援プログラム」のサポートにより行われており,本学の研究シーズを被災地の産業創生・再生に活かすことを目的としています。 今回は,ウオアラと呼ばれる水産加工残渣を原料として,蒸煮法による魚油の粗抽出を現地協力企業である神興冷機(株)の全面的バックアップを受け2週間に渡り行いました。 また魚油の燃料特性の評価を担当する生研センターとの現地検討会を実施し,今後の研究推進について討議しました。 震災の爪痕を深く残す気仙沼市ですが,食料資源の新たな利活用技術の確立により,その復興に微力ながら寄与したいとの思いです。
(文責:北村)

■ 2012/07/05-08 ICAE2012に参加しました。

北村(教員)と宋(D2)は,ElsevierのJournal「Applied Energy」が主催する第4回ICAE(The Fourth International Conference on Applied Energy)に参加しました。 宋はA NOVEL DESUBLIMATION CO2 CAPTURE PROCESS BASED ON FREE PISTON STIRLING COOLER (FPSC) SYSTEMと題したポスター発表を行い,CCS分野の多くの研究者らとディスカッションを行いました。 会場となった中国蘇州は,上海空港から新幹線や高速バスで1〜2時間の距離にあり,春秋時代(BC 8〜5世紀)に呉の都が置かれた歴史ある街です。街の至る所に水路がめぐらされた水の都であり,市内各所には多くの寺院や ・・?が配置され,大勢の観光客で賑わっていました。 名物料理としては最高級淡水魚「桂魚」のから揚げに甘酢あんかけを併せた「松鼠桂魚」が有名です。連日40℃を超える猛暑に悩まされながらも,中国の今昔が同居する歴史的都市において有意義な滞在ができました。
(文責:北村)

■ 2012/06/17-20 ISMAB2012 KOREAに参加しました。

北村(教員)が第6回目となるISMAB(International Symposium on Machinery and Mechatronics for Agricultural and Biosystems Engineering)に 初参加しました。本シンポジウムは2年に一回,日本,韓国,台湾の各農業機械学会が持ちまわりで開催するもので 今年は韓国全州の全北大学で開催されました。北村は,Characteristics of high temperature ammonia fermentationと題したポスター発表を行い, 各国の研究者らとディスカッションを行いました。全州は朝鮮李王朝のルーツとされる歴史ある町ということで, 昔の面影を残す街並み(韓屋村)の散策(神戸大学・豊田先生,院生寺川さんと同行)や韓国家庭料理(ビビンバや豆クッパの発祥地)を 堪能することができました。次回は家畜糞尿処理では先進的な台湾での開催ということで,バイオマス関連セッション(メタン発酵)の開催が期待されます。
(文責:北村)

■ 2012/06/05-08  FOOMA(国際食品工業展)2012に出展しました。

FOOMA JAPAN 2012が6/5(火)〜6/8(金)に東京ビックサイトで開催され、本研究室 (北村AP,杉澤M2,小山B4)もアカデミックプラザに出展しました。また卒業生 の孫剣鋒氏(中国・河北農業大学・副教授)も出展者として本ブースを訪ねてくれまし 総来場者数が95,084人、うち海外来場者数が昨年の約3倍にあたる1910人ということからも、 世界的に「食」や「食品製造プロセス」に関心が高まっていると感じました。 ムダがなく、省エネルギー の食品機械・装置が数多く展示され環境に配慮した技術が目立っていました。 当プラザでは研究者による口頭発表も行われ、食品研究に対する深い知識を得る良い経験となりました。
(文責:小山)                                                

■ 2012/06/04 修士論文課題発表会が行われました。

修士論文課題発表会が6月4日に開催されました。本研究室からはミタマラ デニ(M1)が発表を行いました。

■ 2012/05/21 生物資源科学専攻G30第一期生の修士論文公開発表会が行われました。

トファエル先生の軽快な司会に従って、当研究室の修論生Muliasari Kartikawati(リアさん)とXueying MEI(梅さん)の修士論文発表会が行われました。 リアさんは研究開発したおコメのアイスクリームを披露して、好評を得ていたようです。 梅さんの発表でも豊富な研究データが紹介され、両名の充実した研究生活を窺い知ることができました。
(文責:北村)

■ 2012/05/18 農村工学研究所を見学に出かけました。

本研究室からは蒋偉忠先生(外国人研究員)と宋 春風(D2)、盧 驚文(D1)が農村工学研究所を見学に出かけました。 研究所の森山先生は温室と風洞についての技術を紹介しました。
(文責:宋)

■ 2012/05/17 ライススラリー試験米の直播試験を実施しました。

中央農研北陸センターにおいて、吉永チーム長の元、今年度のライススラリー加工・研究用のコメの播種が、エアーアシスト播種機および直播専用機により行われました。 途中雷雲の発生に怯えながらも無事試験区の播種を瞬く間に終え、低コスト稲作の実現可能性を強く感じました。
(文責:北村)

■ 2012/05/12 研究打ち合わせと工場見学に出かけました。

北村(教員)と学類2年生の研究バイト生を連れて、ライススラリー研究の打ち合わせと食品加工の現地学習に出かけました。 木内酒造では中村杜氏から熱心に酒造りの講義を受け、昼食には美味の打ち立て蕎麦を木内取締役より御馳走になりました。 また、あさ川製菓では、伊藤先生グループと合流し、銘菓梅の花など老舗菓子舗自慢の和菓子の製造工程を伊藤先生のご学友、桐村社長よりしっかり勉強させていただきました。 今後のライススラリー加工研究の加速につながることが大いに期待されます。
・i文・モ:北村)

■ 2012/04/07 北村研キックオフミーティング(KOM)を行いました。

キックオフミーティングを行い、筑波山登山およびバーベキューをしました。晴天にも恵まれ、登山では全員無事に登頂することができました。 気分転換やメンバー間のコミュニケーションに大いに役立ったと思います。今年1年の北村研の活躍に弾みがつきました。
(文責:滝沢)



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